2010年9月22日水曜日

10’ツールド北海道RR

二日目、ロードレース
大滝から支笏湖、恵庭までの長丁場
昨年は最後の坂で千切れるという
悔しい思いをしたので、頑張るつもりだった。

レースも続けていると、知り合いの方が増えてきて
毎度の事ながら会場に行くと楽しい。
始めたころは知らない人ばかりでね…

ちょ~朝早くおきて出発。
5時には恵庭入り。6時にはバスに揺られて大滝に向けて出発。
自衛隊の協力で素晴らしいゴールロケーションなんだけど、
もうちょっと応援する人のことも考えてくれていたら良かったかも…

大滝よりレース開始。
エリートスタート後、S2・Jが1分遅れでスタート
追いついたら総合争いにS2有利なんじゃないのと思ったけど
結果はその通りだった…。

例年、本州勢にリーダージャージを持っていかれているので
今年は何とかしてほしいと思っていたが、道内勢で連携して
逃げて、本州勢に追わせる展開だった。

そんなこんなで、後ろが追いついたわけで、
大大大集団が形成。おまけに雨足は強くなっていく…

集団の中、一部のJと他の選手がウロチョロして斜行したりで
危険な状態。罵声が飛び交う不安定な状態だった。
特にJの選手は周りに教えてくれる人がいる筈なのに
周りをもう少し意識して走って欲しい。
落車は他人を巻き込むから怖いのであって、
巻き込まれた人は仕事も家庭もあるのだから。

と言いつつ自分も怒鳴られてしまったのだけど。
周りに気をつけて、まっすぐ走っていても、うえに上がるのは
駄目だと言うことか?怒鳴られた理由が判らない。
ただ、集団が落ち着きだしたのも事実。
展開に関係しない序盤に、むやみに無駄な動きをすること自体が
危険と言うことかな?考えて走るべし→自分

支笏湖温泉街を抜け、雨も本降りに。
ヒュックさんのアドバイスを意識して、ポロピナイに向け前へ前へ
と上げていく。

対向車が来ると当然集団の速度も落ちるのだけど、
それを使って反対車線に出て上がっていく選手が多かった…
せっかく上げたポジションもあっという間にケツの方に。
何なのこいつらと腹が立った。

そんな訳で後ろでポロピナイに突入。
あれよあれよと前方でいのみちさんS本さんが上がっていく
なんとかケツに喰らい着いていこうと思っていたけど、
そもそも傍にも寄れなかったという…

ポロピナイ頑張ったつもりだけど、ドンドン抜かされていく
足の合った人たちと、ラルマナイで右折して下りに入っていく。
下りでバラケタ選手を回収しながら小集団で進む。

アップダウンが続く所で、Jの選手と若者が離れていき、
エリートの人と二人で回していくことに。

ひたすら辛いながらも、二人で頑張りましょうと声をかけながら
回して進んでいく。残り5㎞を切ったところで、千切れていった
選手達が4人?追いついてきた。
S2の選手が2人。この人たちには負けられないなと思い
最後のゴールスプリントに集中して回していく。

残り1㎞を切った所でローテは止まり、睨み合い。
500を切ったところで全力でもがいてゴール。
32位…
先頭集団から千切れ、結果は出せなかったけど、やっぱりRRが
一番ツラ楽しい。山上れんけど。
2:30でave240wほど。
思っていたより、頑張れていたみたい。

2 件のコメント:

いのみちお さんのコメント...

一緒にダイエットしましょうか?
昨年ツールのウィギンズみたいに.

80kgのカンチェラーラが来年はツール総合を狙うみたいですよ.

よっし さんのコメント...

>いのみちさん
そうですね。
もう少し痩せておけば良かったと
ポロピナイでは後悔をしていました。

おまけに絶対に喰らいついて、
着いていけるまで着いていってやると
思っていたのですが、
そもそも、上り口から離れていたと言う
ふがいの無さでした…

もう少しカロリーのことを考えて
食事をした方が良さそうですね。
来年は5㎏落として挑みたいなぁ....