2011年2月17日木曜日

チューブレス化②

脱着について、気づいたことなど。
取り付けは簡単、クリンチャーと一緒
②気密をとるために、中性洗剤をリムに当たる部分に塗りこむ必要があり
試しに何も塗らないで、やってみたがスカスカ空気が抜けてNG
エアーコンプレッサとかが有れば、可能かも?
シーラントは無くてもOK、でもパンクした後が面倒だから、入れるに越した事は無い。
④取外しはご存知のとおり大変。取り付けはクリンチャーと一緒だが
洗剤を塗りこむことによってリムとタイヤ間でガッチリ気密が確保されてしまって
 エアロックを無理やり解除するようなもの…
⑤バルブを緩めて外して気密を解除する。
⑥説明には凹型のリムの中央部のへこみにビートを落とし込めと有るが、
はっきり言って無理。握力が50kg以上ある自分でも不可能。
⑦ビートを押し込んで立てる?事はできるので、これをリム全周にわたって
 立て込むと、べコン!といって凹型の中央部にビートを落とし込めるようになる。
⑧ここまでくると後はクリンチャーと一緒。簡単に外せます。

よぉ~く、眺めて仕組みを理解すれば、それほどてこずらずに出来ると思います。
が、間違っても出先ではやりたくない作業ですね~

素直にシーラントをたくさん入れて、予備チューブを持ち歩きましょう。

2 件のコメント:

sei さんのコメント...

こういう記事を待ってました!(^^)

記事を読むと、装着より外す方が大変なように書かれてますが、例えばパンクしてしまった際には、何とかビードを落としてチューブを入れることができそうな感じでしょうか。

山で途方に暮れるのはちょっと…と思いましてw

よっし さんのコメント...

確かにクリンチャーよりは手間がかかると思います。
⑦の作業を覚えられれば、何とかなるかな?
シーラント入れているので、パンクのリスクはかなり回避出来るとは思いますが…
ネガティブな面よりも、乗り心地や低圧可能な面の方が、圧倒的に有利と感じてます。
セキスイ杯で初実戦投入の予定です。その時にでも乗ってみて下さい~