ジョージと合流後、S-3で登録したの?とわけのわからんことを
言われ、??な私。
確かに確認してみると、何かの手違いでS-3に登録されていました。
こりゃたまらんと思い、申告してS-4に戻してもらいました。
が、ナンバーは変わらないので緑のキャップでスタートする事になりました。
たぶん他の参加者は、なぜコイツここにいるんだと思った事でしょう…。
レースは一分間隔でスタート。あっという間にスタートしました。
他のレースは、けっこう待ち時間があって緊張してしまうので、
こっちの方が緊張しなくていいかもと思ったりしながら、ラップボタンを押して
上り始めました。
のづと目標としている人が前にいたので、二人に喰らい付けるだけ喰らい付く
作戦でした。たぶん最初から速いペースで行くだろうなと思っていたので、
気持ちは出来ていました。
先頭グループ5人前後の後ろに二人がいたので、ダンシングをたまに混ぜながら
比較的重いギアで後を追いました。
一つ目のヘアピンを抜けたところで、まだ差をつけられていません。
徐々にのづが調子が悪いのか、ペースが落ちてきました。
途中でのづの前に出て、引き続き目標の人を追います。
この時点で心肺も足も残りわずか…。
二つ目のヘアピンの手前で勾配が、きつくなります。
ここでペースがダウン。体重が重い…。
のづにパスされ、周りの人にもパスされます。
この辺でたぶん10人前後にパスされたと思います。
何のためにツライ思いをして練習したのか解らんと、つぶやいて
足を回し続けました。
勾配のきつい坂で練習しとけばよかったと、ちょっと後悔。
残りの九十九折区間も、全力で漕ぎ続けます。
最後のストレートぐらいは、かっこよくダンシングしたかったのですが、
余力がありませんでした。
ラップのタイムは16:01でした。ああ、あと2秒か…。
のづからはたぶん4~50秒落ち?目標としている人からは1分半落ち?
くらいでしょうか。なんとなく。
ライバルや目標は簡単に上回れないから面白いわけで(言い訳)。
去年のタイムより1分半ほど上回ったので、
まあ、よくやったかな自分と。
反省点として、心肺は、たぶん目一杯使いきれたのですが、足が全然余って
いました。あと1~2枚重いギアでケイデンスを10くらい落としていけば、もう少し
早く上れたかなと思います。また来年ということで。
最後に、時間制限やクレームが入る中で、競技会開催者の方々のおかげで
ヒルクライム競技会を楽しむことが出来ました、感謝したいと思います。
同時にロード乗りは、交通業界からあまり好かれてないのね、と感じたり…。
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