最後は市長杯。
昨年は指をくわえて見ているしか出来ませんでしたが、
今年はようやく参加できます。
目標は完走する事。
昨年の展開を見ているとスタートからエリートがものすごいペースで
引き続けて、後ろがどんどん千切れていくというサバイバルレース。
展開がわかっていれば、やる事は一つ。
スタートから一気に上がって先頭集団に喰らい付く。
ものすごい人数でスタート。
ピストルの音から、やや暫くして周りが動き出します。
あせる気持ちを抑えて、比較的空いている右から
一気に上がっていきます。
一周目を終えた段階で何とか先頭集団に残れたようです。
ただ、集団のペースは余り上がっていないようで、そんなに辛くありません。
何周かして、このペースなら完走できるかなぁ~と思いながら、
どうせならと前に上がってみます。
第一コーナを抜けてからスルスルと先頭に上がります。
「俺、市長杯の先頭を引いているよ」と、ちょっと感動。
ホームストレートに戻り、家族にアピール。

8周回目、このまま行けばゴール前スプリントに絡めるかも?と
甘い事を考えながら、第一コーナに入ります。
ちょっとボーっとしていたので、こんなときに落車が起きるんだよなと
思っていたら、コースのイン側でガチャガチャッ!と嫌な音。
あっと思ったら前の選手が危険回避でアウト側に膨らんできます。
ブレーキはフルロック。スリップしながらぶつかる~と思って、
とっさに左クリートを外し地面を蹴って外の芝生に飛び出ました。
何とか衝突は避けられたのですが、左足ふくらはぎが攣ってしまい
リアディレーラも縁石にヒットしたようで、ギアも何枚か入りません。
が、息子が見ている手前、教育上
「絶対に諦めるところは見せられない」と思い再び走り始めます。
残り3周、LAPの恐怖に煽られながら周回。
最終回にバイクに声を掛けられ、もう駄目かな?
聞こえない振りして走り続けようかな(笑)と思ったら、
先頭ゴールしたから最後まで走っていいよと。
初めての市長杯、つまらない落車に巻き込まれて、
とても辛かったですけど何とか完走できました。
落車が起きるのは仕方が無いですが、レースの展開上、全く攻める必要の無い
タイミングでコーナーのラインを攻める意味がわかりません。
最後のツライ時間帯、
息子と嫁はテントでお菓子を食っていたそうで
全く見ていなかったそうです…。
レースを終えたマシンたち。
皆、思いの詰まったバイクですね。

いつか、ここに昇りたいね!